PLAY Mephistowaltzは戦略的ARPG『Slayer : the Demon Haunted World』の早期アクセスをPC向けにSteamにて開始しました。
無数の罠と怪物だらけの塔を女騎士を操作して攻略していくこととなります。
油断すれば死あるのみ、難易度“ソウルライク”級の戦略的ARPG登場

本作の主人公は蒼眼白髪の女騎士、魔に抗しうる“スレイヤー”たる彼女を操作して怪物ひしめく塔を攻略するのが目的となります。
移動は前後左右の4方向のみで、方向転換には1マスの空きが必要という独特の操作のもとパズルのように各ステージを攻略していくことに。リアルタイムで行動する敵を引き付けてラッシュで倒したり、飛び交う即死罠をうまく回避したりと戦略的な思考が要求されます。


道中で獲得できる武具やレベルアップに伴うステータス振り、また戦闘を有利に進めることが可能なスキルなどシンプルながらもやり応えのある中身となっています。
もちろん焦りや短気は禁物、序盤にHPを浪費すれば最後の最後で詰みの状況になることも。そうなればステージの最初からやり直しとなります。

開発によれば、プレイヤーからのフィードバックを通じて作品に磨きをかけたり不便な点を洗い出したりといった過程を経て、最終的には価値あるゲーム体験を提供したいため早期アクセスにしたとのこと。期間は6ヶ月程度を計画中としています。
早期アクセス中にはより多くのストーリーコンテンツや新しいステージ環境といった内容面の拡充をすすめたいとし、現時点で特徴ある4方向限定の移動やアイテムやスキルといったその他諸々の戦闘関連といった、全てのコアシステムが実装済みとしています。
また、価格は正式リリースが近づくにつれて引き上げる予定だとしています。

ストアページでの説明にはソウルライクとありますが、油断すればあっけなく死ぬ辺り確かに難易度の高さはソウルライク級。カットシーンも同様にダークさを感じさせるものとなっていますが、中身自体は全くの別物で『DARK SOULS』などを想像するとやや拍子抜けするかもしれません。
ただし、独特の操作感に加えステ振りやスキルなどのビルドなど現時点できらりと光る点もチラホラ、各ステージは比較的短めでサクサク進めるのもなかなか快適です。
戦略的な操作が攻略のカギとなるARPG『Slayer : the Demon Haunted World』は、PC向けにSteamにて1,800円で配信中。4月5日までリリース記念セールにつき10%引きの1,620円での販売となっています。