TVGSは、マルチプレイ対応の麻薬売人シミュレーション『Schedule I』の早期アクセスをPC向けにSteamで開始しました。プレイヤーは無一文の売人として麻薬の製造から販売をこなし、人を雇ったり製造所の規模を拡大したりして裏社会の頂点を目指します。
麻薬の製造から販売までこなし麻薬帝国を築く

本作は、資金やコネを持たない麻薬売人が新しい街で成り上がっていくシミュレーションです。プレイヤーは顧客を満足させるためにそれぞれ独自の製造手順がある薬物を製造し販売していきます。

街中では歩いたりスケボーや車に乗ったりして薬物を販売できます。新しい土地を購入し従業員を雇って製造所を拡大し、売人を雇って流通を任せることも可能。人員を上手く活用するとサプライチェーンの自動化を目指せます。
タイトル名にもなっているSchedule Iとは安全性が認められず医療目的での使用も禁止されている薬物を指します。危険な薬物を取り扱う中では警察組織はもちろんのこと、競合相手となるカルテルもプレイヤーの前に立ちはだかるため、時には拳や近接武器、銃器が必要となる場面もあります。

マルチ対応の売人シミュは早期アクセス初日で同接68,000人超えの“圧倒的に好評”に

裏社会で麻薬帝国を築ける本作は協力マルチプレイに対応しており、Steamチャートの「最もプレイされたゲーム」ではリリース初日で68,000人を超える同時接続数を記録。本記事執筆時点ではSteamのレビューが“圧倒的に好評”となっており、接続数が『Team Fortress 2』や『VRChat』などに次ぐほどの破竹の勢いを見せています。
早期アクセスにあたっては10軒以上の購入できる物件の他、人員の雇用機能、車両、衣服、銃器、貴重品といった購入可能なアイテムなどを利用可能。約2年の早期アクセス期間中にマップの大幅な拡張や新しい薬物、稼いだお金を費やせる新しいコンテンツなどの多種多様な新要素が追加される予定で、正式リリース時には価格が25%から50%ほど上がる予定です。



『Schedule I』はPC向けにSteamにて2,300円で早期アクセス中。デモ版も配信されており、ローンチ割引で4月1日まで15%オフの1,955円となっています。本記事執筆時点では日本語には対応していません。
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