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元フロム社員手掛けるアクションRPG『地罰上らば竜の降る』発売日決定!講談社ゲームクリエイターズラボが新作3本の最新情報を公開

2人専用ADV『違う星のぼくら』や初公開の『MOCHI-O』の情報も!

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講談社ゲームクリエイターズラボは、4月13日に配信されたインディーゲームを愛する世界中のユーザーのための情報番組「INDIE Live Expo 2025.4.13」にて、同部署所属の講談社より提供予定となっている『違う星のぼくら』『Rise of Rebellion~地罰上らば竜の降る~』、そして初公開となる『MOCHI-O(もちお)』の最新情報を公開しました。

『違う星のぼくら』は、前作『違う冬のぼくら』の成功を受けて開発された2人プレイ専用のパズルアドベンチャーゲーム。『Rise of Rebellion』は、戦闘時の操作による戦略性を追求した3DアクションRPG。そして『MOCHI-O』は、じぃーま氏による新作で、ハムスターに似た殲滅兵器「もちお」を育てて国を守る終末国土防衛アドベンチャーです。

以下は、その公開情報です。

『違う星のぼくら』

『違う星のぼくら』は、プレイヤー同士が会話をしながら協力してパズルを解き、旅を進めていく「2人プレイ専用“目的秘匿型”パズルアドベンチャーゲーム」です。

本作は2人のプレイヤーが会話によってコミュニケーションをとりながら、異なる端末で遊ぶことを前提にしています。プレイヤーたちはそれぞれ別の目的を与えられており、その内容を相手に隠しながら協力してパズルを解き、ステージを進めていくことになります。

現在配信中の特別体験版では「“目的秘匿型”パズルアドベンチャー」のゲーム体験はそのままに、製品版とは異なる独自の物語が楽しめる内容となっております。製品版発売前までの期間限定配信(2025年4月24日まで)となっておりますので、ぜひ特別体験版をプレイのうえ発売日をお待ちください!

■商品情報

  • タイトル:違う星のぼくら

  • プラットフォーム(予定):Steam

  • 対応予定言語:日本語、英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語(スペイン)

  • ジャンル:2人プレイ専用パズルアドベンチャー

  • 発売予定日:2025年4月25日(金)

  • 希望小売価格:未定

  • プレイ人数:2人

  • 開発:ところにょり(X:https://x.com/tokoronyori

  • パブリッシャー:講談社

(C)tokoronyori / Kodansha Ltd.

『Rise of Rebellion~地罰上らば竜の降る~』

『Rise of Rebellion~地罰上らば竜の降る~』は、戦闘時の操作による戦略性を追求したシングルプレイ専用3DアクションRPGです。

本作は侵略された故郷を奪還すべく、島内で遭遇する侵略者たちと戦闘を繰り広げます。戦闘システムは剣による近接戦闘がメインとなっており、多種多様な攻撃でいかに敵のガードを崩してダメージを与えるかが戦略のカギとなります。

また、大地由来のエネルギー「メイ」によって使用できる「アーツ」をスタミナ切れを起こしている敵に当てることで、「地罰」を発生させることもできます。これは主人公も同じく、スタミナ切れの状態で敵のアーツを被弾することで自身に「地罰」が発生してしまいます。いかに自分のスタミナを減らさずに敵のスタミナを削り切るかが戦略性をより増加させ、強敵との対峙、手に汗握る「リンク感」をお楽しみいただけます。

本作のSteamでの発売が2025年4月22日(火)に決定しました。制作者・Hytacka氏の人生のメインクエスト「世界一面白いアクションRPGを作る」の第一歩目となる本作に、どうぞご期待ください!

■商品情報

  • タイトル:Rise of Rebellion~地罰上らば竜の降る~

  • プラットフォーム(予定):Steam

  • 対応予定言語:日本語、英語、簡体字

  • ジャンル:シングルプレイ専用3DアクションRPG

  • 発売予定日:2025年4月22日(火)

  • 希望小売価格:未定

  • プレイ人数:1人

  • 開発:Hytacka(X:https://x.com/hytacka / YouTube:https://www.youtube.com/@Hytacka

  • パブリッシャー:講談社

(C) Hytacka / Kodansha Ltd.

『MOCHI-O』

『MOCHI-O(もちお)』はハムスターによく似た殲滅兵器「もちお」を育てて国を守る終末国土防衛アドベンチャー。スマホゲームタイトル『パラサイトデイズ』や『ポストアポカリプスベーカリー』制作でおなじみのじぃーま氏による新作タイトルです。

「もちお」とは可愛いハムスター…ではなく、国土防衛用ハンディ殲滅兵器。飼育員としてもちおを育成し、外敵から自国を守ることがプレイヤーの使命となります。

ゲームのメインパートはシューティングと育成(そしてもちおを可愛がること)。敵に照準を合わせ攻撃、集めた「種」で経験値を獲得し、もちおのスキルを強化しましょう。出撃前にもちおをなでなでしたり、種をあげたりすることで、もちおのステータスを強化・スキルやアイテムも獲得できます。迫りくる敵を撃破しながら、なでて育てて優しい終末世界を戦い抜きましょう!

『MOCHI-O』は本日Steam版のストアページがオープン。Steam/iOS/Androidにて2025年内の配信を予定しております。ウィッシュリストにご登録の上、続報をお待ちください!

■商品情報

  • タイトル:MOCHI-O

  • プラットフォーム(予定):Steam、iOS、Android

  • 対応予定言語:日本語、英語

  • ジャンル:終末国土防衛アドベンチャー

  • 発売予定日:2025年内

  • 希望小売価格:未定

  • プレイ人数:1人

  • 開発:じぃーま(X:https://x.com/somebow_ippan

  • パブリッシャー:講談社

(C)Zxima / Kodansha Ltd


ライター:Ten-Four,編集:H.Laameche

ライター/本職『Warframe』プレイヤー Ten-Four

Game*Spark初期からの古参ライターです。

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  • スパくんのお友達 2025-04-14 15:49:09
    フロムと講談社の名前を出して動画投稿する作品ね
    2 Good
    返信
  • スパくんのお友達 2025-04-14 12:29:49
    地罰はタイトル変だけど、作者はたしかインディーの企画で大規模な企業支援受けて開発してたしYouTubeで積極的に動いてたから駆け出しクリエイターとしてはすごく偉いと思う。タイトル変だけど。
    ただフロム越えのアクションは流石にハードルが高すぎる…
    フロムより上、じゃなくフロムとは違うオリジナルな戦闘体験、世界観みたいな路線で売ったほうが良かったのでは?にしてもタイトルは変だよ。とにかく頑張ってほしい。タイトルは変だ。
    8 Good
    返信
  • スパくんのお友達 2025-04-14 2:17:32
    大成功ってのは無理だろうけどここまで頑張ってる行動力と根性は凄い
    途中で良く折れなかったわ
    後に続く人がいっぱい出たら名作も生まれるかも知れない
    頑張ってほしい
    11 Good
    返信
  • スパくんのお友達 2025-04-14 1:01:06
    体験版やった感じは格ゲーみたいなアクションゲームだったな
    インディーズゲームだから凄い開発者のこだわりがある感じがして癖が強いけど体験版出来は普通に遊べるくらいには一応なってた。ただ少し画面酔いしたから3D酔いしやすい人は遊ぶのキツいと思う
    8 Good
    返信
  • スパくんのお友達 2025-04-14 0:48:25
    地罰は前期体験版はパリィ方向入力の難易度や各行動のリスク・リターンが噛み合ってなくて個人的には芳しくない出来だなと思いましたが
    後期体験版ではちゃんと戦闘システムは完成してきてると感じたので(モーションの齟齬とか演出分かり辛いとかはありますが)、製品版には期待しています
    ただ探索やテキストの雰囲気は正直…という印象で、「ソウルライク」としてはやっぱり難しそうだなとも思ってしまう
    なんにせよ完成おめでとうございます
    6 Good
    返信
  • スパくんのお友達 2025-04-13 11:16:43
    地罰は変なタイトルだけど面白そうではある。
    5 Good
    返信
    他の返信を表示 返信を非表示
  • スパくんのお友達 2025-04-13 10:51:20
    元フロムの社員って言ってるけど1年で辞めたんじゃなかった?ノウハウは学べたとしてもたいした事してなかったんたと思うけどね。
    ただ二人で作ってたらしいからホントに凄い事です。
    33 Good
    返信

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