『Call of Duty』シリーズで知られる元Infinity WardのRobert Bowling氏が率いるRobotoki。同社が資金難により業務停止し、ゾンビサバイバル『Human Element』の開発を中断していることが、公式ブログにより明らかになりました。
業務停止は、11月に発表された『Human Element』のネクソンアメリカとの契約解除後、プレミアムバージョンとなった本作の新しい契約が決まっていないことが原因となっているとのこと。ブログでは、新しい契約が確定するまで、スタジオを継続することが出来ないと報告しています。
Robert Bowling氏は業務停止と『Human Element』の開発中断としか明言しておらず、今回の事態がスタジオの閉鎖にまで至っていない様子。しかし、同氏は公式ブログで今までの感謝の気持ちを伝える動画と別れの言葉に近いコメントを残しており、今後の動向について不穏な空気を漂わせています。
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