正式タイトル決定に合わせて公開されたティーザー映像
昨年の東京ゲームショウにて「Project Scissors」として発表され、先日に正式タイトルが決定した新作ホラーゲーム『Night Cry』。90年代名作『クロックタワー』の精神的後継として開発されている本作ですが、海外サイトPolygonにてクリエイター河野一二三氏へのインタビューと幾つかのスクリーンショットが公開されました。
インタビューでは日本におけるゲーム開発の現状から、デモを披露してのゲーム内容解説など様々な情報が伝えられており、非常に読み応えのある内容となっています。本記事ではその中から気になるポイントをピックアップしてご紹介します。
- PS Vita/モバイルのみという点に失望したという声も多かった。
- PC版も含めたKickstarterキャンペーンを近々展開予定。
- 多くのKickstarterキャンペーンのように「全か無か」ではない。PS Vita/モバイル版はいずれも自己資金と友人からの融資で制作予定。
- PC版は最も作りたいゲーム。
- 小さな画面でのホラーゲームは心配だった。より大きな画面にもたらしたいと常々思っているが、予算の事も考えなければならなかった。
- 披露されたデモはPC上で動作している開発中のバージョン。
- 『Night Cry』は複数のプレイアブルキャラクターが登場する。
- シザーマン的存在であるシザーウォーカーの背景には焼死した母子が関係しており、プレイヤーがシザーウォーカーに追われる時は赤ん坊の泣き声が聞こえる。
更なる詳細やスクリーンショットはPolygonにてご覧ください。多くのファンが注目する『Night Cry』。今後の続報にも要注目です。