
コンシューマー向けの「Oculus Rift」や「HTC Vive」とは異なり、より広い範囲での体験を提供するVRテーマーパーク「THE VOID」が、ソニー・ピクチャーズとの提携を発表。「ゴーストバスターズ」新作映画をベースにしたアトラクション『Ghostbusters: Dimension』が7月1日にニューヨークのマダム・タッソー蝋人形館にてオープンすることを明らかにしました。
物理的な小道具やセットをVRに組み合わせた“ハイパーリアリティ”を特色とする「THE VOID」。『Ghostbusters: Dimension』では真のゴーストバスターズ体験を作成するべく、映画と同じサウンド、3Dモデル、テクスチャーを使用しているとのことです。




VRよってアミューズメント施設向けのアトラクションや映画のプロモーションはさらなる進化を遂げるのではないでしょうか。ちなみに、過去には「ザ・ウォーク」や「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」がVRを用いた体感プロモーションを行っていました。
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