！注意！本記事には、ネタバレが大量に含まれています。また、グロテスクな表現や残酷表現が苦手な方、18歳未満の方は閲覧をご遠慮下さい。
※UPDATE（2016/11/08）：9月15日にアップデートされた「Twilight Ver.」について記載しました。
サバイバルホラーシリーズ最新作『バイオハザード7 レジデントイービル』の体験版として配信された『バイオハザード7 ティザー～ビギニングアワー～』は、何者かによって囚われた主人公が、廃墟と化したベーカー家の邸宅から脱出するために、家の中を探索していく1人称視点型のアドベンチャーゲームです。
現時点で本作には、2種類のエンディングが確認されていますが、「館から脱出しろ」との目的から反したラストシーンが、第3のエンディングを臭わせるとして、世界中のプレイヤーが、真のゲームクリアを目指して躍起になっています。そこで当編集部は、『バイオハザード7 ティザー～ビギニングアワー～』をプレイした人に向けて、第3のエンディングの存在を検証するために、現在判明している情報を整理していきます。
- 目次
1P：基本情報
2P：舞台＆登場人物
3P：現時点で確認されているエンディング
4P：ベーカー家邸宅の地図（現実世界＆ビデオの世界）
5P：キーアイテムの数々
6P：重要ギミックの数々
7P：意味深なモノの数々
8P：現実世界とビデオの世界の違い
9P：公開されたトレイラーを徹底解剖
10P：「Twilight Ver.」の新要素
■体験版の基本情報
- ■『バイオハザード7 ティザー～ビギニングアワー～』について
五感を揺さぶる程の恐怖…。
“アイソレートビュー”へとフルモデルチェンジを遂げ、更に新開発“REエンジン”のフォトリアル表現により“サバイバルホラーの新たな起源”を発する。朽ちかけた廃屋の未知なる狂気から生き延びろ。
コンテンツ名：『バイオハザード7 ティザー～ビギニングアワー～』
配信開始日：2016年6月14日（火）
対応機種：PlayStation 4（PS4）
カテゴリ：スペシャルで先行配信
体験版の容量：3GB
公式サイト：http://www.capcom.co.jp/biohazard7/
トレイラー「『BIOHAZARD 7 resident evil』 TAPE-1 “荒廃”」
E3 2016にて公開されたプレイデモ。
ステージ構成が体験版と異なる。
E3 2016にて公開されたプレイデモ。
ステージ構成が体験版と異なる。
- 公式サイトのゲーム情報を抜粋
「REエンジン」
「REエンジン」は「7」のために開発された新エンジン。その性能は、実写映画に匹敵するフォトリアルな表現を実現しており、さまざまなオブジェクトの質感はもとより、空気中にただよう埃などのディティールまでも描き出す。REエンジンは「7」への実装を皮切りに、さまざまな作品へと採用される予定だ。
「アイソレートビュー」
「7」のゲームプレイは新たな視点へと大胆な変化を遂げた。“アイソレートビュー”とは主観視点でのゲームプレイに、「孤立」「分離」と言った意味を混じえた造語だ。「7」で体験するかつてない没入感。そこには名に込めた“不安”も感じとることができる。
操作マニュアル- カプコンから発表された体験版の基本情報
・体験版の内容は、本編に含まれない。
・体験版には、戦闘要素は搭載されていない。
・製品版にはないギミックが搭載されている。
・主人公には、明確なキャラクター設定がない。
タイトルのTの文字が切れて”7”になっている。
- 『バイオハザード7 ティザー～ビギニングアワー～』の前身となった『KITCHEN』について
古い館にあるキッチンにて何者かによって拘束された主人公が、目の前で起きる恐怖を体験していく『KITCHEN』は、『バイオハザード7 レジデントイービル』の前身となったVRゲームです。同作の詳細については以下のリンクを参考にしてください。
・「ホラー×VRは怖すぎて遊びたくない」バイオハザードチームが贈るMorpheusデモ『KITCHEN』を体験
・【TGS2015】“刃物を目の前に突きつけられる恐怖”を体験したことはありますか？カプコンのVRホラー『KITCHEN』が本当に怖い
・【E3 2015】カプコンが謎のVR作品『KITCHEN』を披露…「死」を描く衝撃デモ
次のページ：『バイオハザード7』体験版の舞台と登場人物の詳細
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