Electronic Artsは、10月7日から始まる『Apex Legends』の最新イベント「アフターマーケット」のパッチノートを公開。そのなかで、本作に登場するレジェンド「レイス」のスプリントアニメーションに変更を加えたと発表しました。
公式サイトの記述によれば、「レイスは弱体化がきわめて難しいレジェンドです。これまで何度もアビリティの調整や弱体化を加えてきましたが、ピック率の低下にはつながりませんでした。レイスはソロでも高度に調整を加えたゲームでもユニークで使い勝手が良いからです」。しかし、「これ以上、アビリティへの変更を加えたくありません」とのこと。

同社は、「そこでレイスのこの強さを検討した結果、前かがみの特殊なスプリントアニメーションが、背丈を低くし、他プレイヤー目線でのヒットボックスを小さくしていることを発見しました。このことがすでに小さめのヒットボックスを持つレイスにさらなる強さを与えています」と今回の変更の理由を述べています。アビリティ等への変更はありませんが、この特徴的な忍者風の走り方の変更は、実質的にはレイスの弱体化を狙った調整になります。
新イベント「アフターマーケット」では、PC/PS4/Xbox One間でのクロスプレイ機能のベータ版を遊ぶことが可能なほか、新スキンや「コースティック」のスーパーレジェンドスキンも実装されます。
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