パブリッシャーApogee Entertainmentは、ニュージーランドのデベロッパーTrigger Happy Interactive開発のSci-Fi FPS『Turbo Overkill』を正式発売し、トレイラーを公開しました。
ゲームの仕様や特徴
本ゲームは、一人称視点で展開するシングルとオンライン協力マルチプレイ対応作品。
舞台となるのは、ネオンきらめくサイバーパンクな未来都市「パラダイス」。プレイヤーは、半身が機械化された「ジョニー・ターボ」として、稼いだお金を使って武装やスキルを強化しつつ、ダブルジャンプ、ウォールラン、グラップリングフック、スローモーションのターボタイム、複数の敵をロックオンできるマグナム、グレネードランチャー付きショットガン、アームロケット、チェーンソー脚の攻撃等を駆使して立ちはだかる敵と戦いながら、不可能と言われる史上最強のAI「シン」の破壊ミッションに挑戦します。
ストーリーキャンペーンのほかに、オンライン協力マルチプレイ対応のエンドレスモードと、Steamワークショップに対応したカスタムマップモードも備えています。
最後のエピソードを追加し正式発売
この度、2022年4月より開始された本作の早期アクセスが終了し正式発売されました。
正式化のアップデートでは、新たな強化要素の追加に加え、ホバークラフト、メカ、宇宙船への搭乗や、手ごわいボス戦が待つ本作の最後のストーリーを描く「The Final Episode, Part 2」が追加。アルファ版であったエンドレスモードも正式版となります。
当初は正式化を7月中旬に予定していましたが、最適化を始めとした開発作業に更なる時間が必要とされ、1か月程遅れて今回のリリースとなっています。
最初から軽快な動作で爽快なアクションが楽しめる『Turbo Overkill』は、PCを対象としSteamにて期間限定で通常2,050円(19.99ドル)、8月19日まで15%オフの1,742円で販売中。GOGでも取り扱い中です。この正式化記念セール後は24.99ドルへの値上げを予定。また、2023年内には海外向けにコンソール版の発売も予定されています。