韓国のインディゲームデベロッパーV Sistersは、新作育成シミュレーション『千年の少女』について、2023年9月27日にSteam早期アクセスでリリースすることを発表しました。
「妹」が18歳になるまでの8年間を支えよう
本作は、プレイヤー10歳から18歳までの8年間、拾った少女の育成を行うシミュレーションゲーム。戦火の中で記憶喪失の少女を救助した主人公が、彼女を「妹」として大人になるまで育てる物語を描きます。同社が2019年に手がけたモバイル向けゲーム『千年の少女』の続編タイトルです。
プレイヤーはスケジュールで魔法や剣術、アルバイトといった「妹」の行動を管理してステータスを向上させたり、お金を稼がせていきます。無理な教育や労働によっては「妹」は不良になったり、家出をしたり、死亡することもあるため、十分な管理も必要です。
育成によって「妹」はさまざまな大人に成長し、エンディングでは50種類以上の職業と地位が用意されています。また、ゲーム内に登場する20人以上のNPCとの結婚イベントもあるようです。プレイすればするほど新たなエンディングを獲得しやすくなるほか、さまざまな特別なストーリーなども隠されているようです。
Steam向けの日本語入り体験版も配信中
Steamストアページでは、ゲームの導入部をプレイできる体験版も配信中です。体験版には日本語も含まれており、『千年の少女』の育成部分やストーリー、温かい世界観などを体験できます。
また、本作は2023年9月21日から幕張メッセにて開催される「東京ゲームショウ2023」に出展することも発表されています。同イベントのインディーゲームブースに登場予定とのことで、ゲーム公式Xアカウントではエリアも公開されています。
『千年の少女』はSteam早期アクセスにて2023年9月27日にリリース予定。体験版も公開中です。