12月1日に行われた「PC Gaming Show: Most Wanted 2023」にて、MADFINGER Gamesはタクティカルシューター『Gray Zone Warfare』のゲームプレイ映像を公開しました。
PMCとなってジャングル地帯へ出撃、広大なオープンワールドを探索
本作はオープンワールドでの戦いが繰り広げられるPvPvEシューター。戦いの舞台となるのは東南アジアの架空の国「ラマン民主共和国」で、ラオスにインスパイアされた広大なジャングルが広がっています。プレイヤーはPMCとなり、クライアントからの依頼を受けて不可解な事件が起こったこの地域を探索し、貴重な物品の回収を目指します。
プレイヤーは徒歩移動のほかにヘリコプターでの移動が可能なほか、映像ではジャングルの中で銃撃戦が発生するような場面も。
グラフィックにはUE5を採用、『タルコフ』ライクな挙動やサバイバルシステムも
今回公開されたトレイラーではさまざまな要素も紹介されています。スコープを用いた射撃や銃のリコイル制御、マガジンの装弾数確認やリロードなどリアル志向な挙動が見られるほか、被弾した際には適切なアイテムを用いて処置を施すようなシーンもみられます。
また、そのほかにも倒した敵の遺体からアイテムを漁って所持品に加えるような場面や、軽い食事を摂るような場面も。人気の『タルコフ』の基本的なシステムを踏襲しつつ、UE5を用いたグラフィックなど差別化できるポイントなどにも注目です。
『Gray Zone Warfare』は2024年にPC(Steam)向けにリリース予定です。また、本作は日本語ローカライズにも対応予定です。