2005年春の発売から実に2年近くが経っていますが、築城戦略ゲーム[url=http://www.gdex.co.jp/?mode=search&pattern=list&kword=Stronghold&kcatid=]Stronghold[/url]の続編が、突如新たなボーナスマップとともにデモ版が一般に公開されました。
ファンタジーが舞台のRTSとなった改良作[url=http://www.gdex.co.jp/?mode=search&pattern=detail&catid=&kindid=&itemid=101-11391&kword=stronghold]Stronghold Legends[/url]が去年の秋に発売されていてこちらのデモはとっくに公開されているのですが、何故か今になってナンバリングタイトルのStronghold 2のデモが[url=http://www.bluesnews.com/cgi-bin/board.pl?action=viewthread&threadid=74241]各所で[/url]公開されています。
こちらの方は一般的なRTSというよりは欧州系PCゲームに多い典型的な箱庭運営シミュレーションの血を引いており、ちまちまとしたやけにリアルなユニット達が小ぜわしく動き回るのを眺めながら、理想の城を形作っていくのが妙に楽しいゲームです。
実にリアルな中世の城をめぐる見事なミクロコスモスとクローズアップされた攻城戦に絞った魅力的なテーマ、そして攻略優先で作ってもきちんとそれっぽいお城になる完成度の高いシステムで、初代は日本でもカルト的な話題になりました。この時代に多かった独特の高密度なドット絵もこのゲームの大きな魅力の一つだったのですが、続編はなかなか無難にフル3D化されております。
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