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XNAで作られたゲームをプレイするには、ランチャーとゲーム本体をダウンロードしなければなりません(ムービーを参考にして下さい)。いずれも無料で提供されます。現時点で提供されているゲームタイトルは、次の通りです。
・JellyCar
・Little Gamers
・The Dishwasher: Dead Samurai
・TriLinea
・RocketBall
・ProximityHD
・Culture
XNAクリエイターズクラブに加入していなくても、世界中の個人・グループ制作の作品が遊べるのは、非常に画期的な事ではないでしょうか。こういった共有サービスを家庭用ゲーム機で行われるのは、世界初です。ゲーム制作に興味がある方や、同人活動をしているグループに刺激を与えるのは確実と思われます。
XNAクリエイターズクラブへの加入については今までと変わらず、1年間で9,800円(税込)、4ヶ月のお試し期間版は4,800円(税込)となっています。プログラムを組むためのツールであるXNA Game Studioや、Direct X SDK、Visual C# Expressはどちらも無料で[url=http://www.microsoft.com/japan/msdn/xna/]こちらのサイト[/url]でダウンロードが可能(クリエイターズクラブに加入していない方でも、Windowsで動作ができるプログラムは組むことができます)。使用言語がC#なので、まずは勉強してから加入するのが良いかも知れませんね。日本からも、面白い作品がどんどん輩出されることを願うばかりです。
[size=x-small](ソース: [url=http://www.xbox.com/ja-JP/press/release/20080221-1.htm]Xbox公式サイト・ニュースリリース(日本)[/url])[/size]
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