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世界的に有名な大手通販サイト、Amazon.comが新たにXbox Live Storeをオープンし、Xbox Liveアーケードタイトルの販売を開始しました。既にCastle CrashersやBraidなどの人気作品を含む100タイトル以上が販売されています。
Xbox Live StoreでXBLAタイトルを購入するとコードが記載されたカードが購入者の手元に届き、そのコードをXbox 360で入力する事でゲームがダウンロード可能となるようです。
これによりXBLAタイトルのためにマイクロソフトポイント(MSP)を購入する手間が省け、また支払うお金は購入したゲーム分のみとなるのでMSPが余ってしまう事もなくなりますね。
Xbox Liveマーケットプレイスよりも更に多く人にXBLAタイトルを紹介できるXbox Live Storeは、Xbox 360ユーザーにとってもMicrosoftにとっても便利なものとなるのではないでしょうか。
個人的に気になるのはXbox Live Storeで販売されている、地域制限がかけられたXBLAタイトル(Duke Nukem 3Dなど)を日本から購入した場合にダウンロードが出来るのか? という点です。非常に稀な事例ですがその辺の詳しい情報が知りたいですね。
それはさておき、Kotakuでは任天堂やSonyも同種のサービスを開始するかもしれないとの情報を伝えています。現時点でAmazonは「将来の計画についてはコメントできない」としていますが、Xbox Live Storeの成功によっては任天堂やSonyの参戦も十分にありえる話ではないでしょうか。
(ソース: Shacknews, Kotaku)
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