国内でも発売が決定したHalo 3: ODST。今作にはGears of War 2のHordeモードのような対CPU戦の協力プレイが楽しめるFirefightと呼ばれるモードの存在が明らかにされています。このFirefightモードでは1セット3ラウンドに分けられラウンド毎に5waveが用意される事となります。敵の出現は次第に強くなり、最初は少数のグラントやジャッカル等から始まりwaveを進んでいくとブルート等の強敵が登場する事になります。また、Wave間にはヘルスパックが支給され、それまでは仲間達と耐え凌ぐ事となるようです。
勿論、本作のプレイヤーはマスターチーフでは無いので従来のHALOのプレイ感覚とは色々と違う部分があります。まず敵をハイライト出来るバイザーが能力として備わっている事。これはwaveが進むと見えない敵も出現するのでその状況で役立つ能力となります。またODSTではマスターチーフのようなシールド再生能力が無い為、高いところから落ちるとダメージを受けてしまいます。HALO 3のように高いところから落ちても平気な超人的能力は備わっていないので気をつけなければなりません。
その他BungieのBrian Jarrard氏はセット終了時には何か特別な事を用意するという事を話しています。気になるマップの数は明らかとなっていませんがキャンペーンモードで出てくる区域がマップとして使用される事となり、プレイヤーがキャンペーンをクリアするとマップがアンロックされて行くようです。
Halo 3: ODSTはXbox 360で海外では9月22日、国内では秋に発売が予定されています。(ソース: Joystiq,g4tv.com)
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