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米国テネシー州オークリッジにある核兵器施設に、携帯ゲーム機を持ち込んだとして警備員ら3名が無給の停職処分を受けたそうです。
事件があったのは先月、核弾頭の部品生産や再利用を行うY-12国家安全保障混成施設(Y-12 National Security Complex)で、情報の漏洩を防ぐため携帯電話などの電子製品が禁じられていたにも関わらず、3名のセキュリティーガードがPSPなどの携帯ゲーム機を持ち込んでいたことが分かったそうです。
広報担当者の発表によると、現在もこの事件の調査を進めておりどのような対応を取るか決まっていないようですが、国家機密エリアの規則を破った責任は重く深刻に受け止めている、とのこと。
アメリカの核兵器施設に、日本のゲーム機が持ち込まれていたとは驚きですね。(ソース&イメージ: Global Security Newswire via Destructoid)
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