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レミングスやGTAの生みの親であるDave Jones氏。現在もゲーム業界の第一線で活躍する開発者の一人であり、先日行われたDevelopカンファレンスでは、氏が手掛ける新作タイトルAPBの、長時間に渡る解説を行いました。
しかし注目が集まったのは新作のキーノートだけではなく、実はJones氏の手掛けたGTAが、ある有名なレトロゲームに似ていると言われた興味深い小話も打ち明けていたようです。
みんな私にこう言うんです、GTAはパックマンに似ていると。パックマンはドットを食べる、そしてGTAはドット(人)を車で轢く。すると警察がパックマンの幽霊のように追って来るのです。
ゲームの見た目や内容が複雑化しても、見方を変えれば、実はゲームの根底に隠れるレトロゲームのプレイ感覚。現在までに発売された数々のゲームの中にも、そんな無意識に継承されたプレイ感覚があるかもしれませんね。(ソース: Now gamer、イメージ flickr)
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