●GameZone: 8/10
●GameTrailers: 7.6/10
●Game Informer: 7.3/10
●GameSpot: 6/10
●IGN: 5.1/10
●1UP: 4.2/10
White Knight Chronicles (International Edition)として今週北米で発売された国産RPG、白騎士物語-古の鼓動-のレビュー評価です。
日本でのリリースから1年以上遅れてのローカライズとなった北米版は、50種類以上の追加オンラインクエスト、ボイスチャット対応、そして2nd.WAVEアップデートで実装されたジオラマ機能も含む完全版とも言える内容になっています。
しかし、大手海外サイトのレビュアーからは、やや厳しい意見が。「2010年で最初にガッカリした作品の1つ」と辛口のIGNは、単調で一貫性のない戦闘システム、説得力に欠けるストーリー、キャラクターの口パクがいい加減、といった数々の問題点を指摘し、評価は10点満点中の5.1。
一方、6点のスコアを与えたGameSpotでは、独特のコンセプトや世界観、巨大モンスターといった要素が評価されたものの、簡単過ぎる戦闘システム、ありきたりで陳腐なストーリー、オンライン要素はシングル要素の使い回し、とやはり短所も多く挙げられ、美しいビジュアルでもこれらの弱点を隠すことはできないと釘を刺されています。(ソース: Metacritic)
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