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海外ゲーム雑誌PlayStation: The Official Magazineに掲載されたCrysis 2特集記事のスキャン画像がGames Thirstに掲載されています。スキャン画像には戦闘シーンなど何枚かのスクリーンショットが収められていますが、非常に美しいグラフィックスとなっています。
またフィンランドのGamereactor誌では以下のような詳細が明らかにされています。
■Jake 'Nomad' Dunnとしてプレイする(ソース&イメージ: Games Thirst, inCrysis)
■Crysisよりもゲームプレイエリアは大きくなり、自由度が増す。
■Nanosuit 2は様々な方法で戦場に対応し、プレイヤーに多くの自由を与える。
■CrytekのCevat Yerli氏が考えるCrysisの弱点
1, ストーリーに独創性とディティールが欠如していたこと。
2, 最後は一本道であったこと。
3, コンソール版がなかったこと。
■コンソールゲーマーはCrysis 2の自由度と開放感を、多くのコンソールゲームと比べて新しいゲームプレイスタイルとみなす。
■プレイヤーには武器をどのように利用するか、また環境をどのように利用するかを選ぶ自由がある。
■Crysis 2は“Veni Vidi Vici(来た、見た、勝った)”のゲームプレイスタイルを特色とする。
■Crysis 2は当然グラフィフィカルな部分および技術的な部分でCrysisを上回ることを目指している。
■Crysis 2の舞台をニューヨークに設定したのは長い思考過程の結果。“コンソールの制限”のためにニューヨークを選んだのではない。
■Crytekは4作目の“ジャングルゲーム”を作ることは避けたかった。
■開発の初期段階でニューヨークを舞台にすることが決定した。
■Crytekは大都市でNomadを見ることができる巨大なサンドボックスとしてエリアを作りたかった。
■都市環境はジャングルと比較してより多くの可能性を提示する。プレイヤー様々なプランでの攻撃方法を選ぶ自由がある。
■マルチプレイヤーに関する詳細はまだ明かせない。
■Nanosuitの能力の遷移は“軟化”する。Crysis 2では別の能力への遷移中はしばらくの間、両方の能力を持ち合わせる。
■プレイヤーが破壊可能な建物が多くあり、エイリアンとの戦いで利用することができる。
■エイリアンの侵略との戦いは“破滅的に美しい”。
■ストーリーの詳細は夏まで明らかにされない。
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