・お客様の氏名、住所、電話番号、Eメールアドレス、性別、生年月日、ログインID、ハッシュ化されたパスワードなおクレジットカード情報を含んだデータベースへの不正アクセスの可能性は完全に否定出来ないとしながらも、現時点ではその事を示す形跡は見つかっていないとの事。また更なる調査の継続に加えて以下の措置を講じると伝えています。
・2007年当時のデータベースから、約12,700件の米国以外にお住まいのお客様のクレジットカード/デビットカード番号と有効期限(クレジットカードセキュリティコードは除く)
・約10,700件 のオーストリア、ドイツ、オランダ、スペイン在住顧客のダイレクトデビットカード情報
1)SOEのゲームサービスの一時的な停止その他、Eメール、電話、郵便などを利用して個人情報を聞き出す手口に対する注意を促すと共に、SOEのサービス復旧の際にはユーザーIDやパスワードの変更をするよう推奨しています。
2)本件の調査を情報セキュリティ専門会社に依頼し、実態の把握に努めること
3)個人情報の保護強化を目的とし弊社のシステムセキュリティを更に高度化するため、システムの再構築によるネットワークインフラの補強
(ソース: プレスリリース)
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