
●Machinima: 8.5/10
私は死ぬほどEDFが好きだ。本作は一メートルトンのバカげた楽しみを提供している。
●Destructoid: 8/10
15のキャンペーンミッションは少ないかもしれない。しかしステージは前作よりも非常に長く、大部分の場面で30分以上の時間を要する。
(中略)
12フィートもあるアリをロケットでふっ飛ばし、回転しながら地平線に飛んで行くアリを見るのが好きならば、本作は買いだろう。
●Game Informer: 8/10
Insect Armageddonには、前作の何が起こっているのか分からないひたむきさは無く、若干の時代遅れなコンセプトを引き継いでいるが、類似した走って撃つタイプのガンアクションゲームを完全に捉えている。
●GameSpot: 7/10
Earth Defense Force: Insect Armageddonは、たくさんの爆発や破壊があるが、物事を進めるのに十分なバラエティは無い。
長所: ファンタスティックな協力アクション。アンロックできるたくさんの武器。4種類の兵士クラス。とても楽しい建物の破壊。短所: 退屈なシングルプレイ。乏しいビジュアルとゲームプレイバラエティ。
●VideoGamer: 6.5/10
戦略性の深さや、環境のバラエティ、何かを模倣した物語を探しているのなら、それらはここで見つからないでしょう。しかしこの上なく容赦のない撃ちまくりの射撃場に行きたい気分なら、あなたはここでさらに激しい体験が出来るでしょう。
●Gametrailer: 5.5/10
●Joystiq: 4/10
あらゆるレベルは広範囲で、都市の景観はほぼ完全に破壊できる。しかし、ゲームを通してその目標は殆ど変化する事はない。“ここへ行け”“昆虫を倒せ”“穴を吹き飛ばせ”これは、このTPSのゲームプレイにおける語彙のほぼ全てだ。
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海外では7月1日、国内では7月7日に発売されたEarth Defense Force: Insect Armageddon(アースディフェンスフォース: インセクトアルマゲドン)の海外レビューひとまとめです。国内で発売された地球防衛軍シリーズの外伝的作品にあたる本作、開発はEat Lead: The Return of Matt Hazardなどを手掛けたVicious Cycle Softwareが担当しています。
キャンペーンは最大3人、サバイバルモードは最大6人のシリーズ初となるオンライン協力プレイをフィーチャー。海外サイトでもその点に評価が集まっています。現在のメタスコアは70をキープし、上が8.5のMachinima、下がJoystiqの4スコアとなっています。良くも悪くもシンプルという点が批評のポイントとなり、分かりやすい操作性が支持されるも、ミッションの単調さなどが評価を下げる要因に。海外では価格が39.99ドルと低めに設定されており、その点をレビュースコアに加味しているサイトも見受けられました。(ソース: Metacritic(Xbox 360))
UPDATE(11/7/13 12:50):記事内の誤表記を訂正しました。コメント欄でのご指摘ありがとうございます。
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