
過去に『Dark Messiah of Might and Magic』を手がけ、『BioShock 2』にも携わったArkane Studiosが開発するBethesdaの新規IPタイトル、『Dishonored』の詳細が明らかとなっています。
■ The OutsiderDishonoredはPC/Xbox 360/PS3で2012年に発売予定です。
* 超自然的な存在でDishonoredの世界における魔法の源。
* 「天使でもあり、悪魔でもあり、完全に曖昧」といわれている。
* プレイヤーはある時点でOutsiderに出会う。
■ The Heart
* Dishonoredの巨大なレベルでプレイヤーを導く神秘的なオブジェクト。
* プレイヤーに基礎的なガイダンスを与え、目標に近づくとより速く脈打つ。
■ プレイヤーが持つ能力には火の玉のようなものは含まれていない。
■ 能力の中には現実的な反応を示す、AI制御されたネズミの大群を呼び出すものがある。
* 倒した敵の死体を綺麗に隠すことができる。
* ガードマンなどのNPCをパニックに陥れ注意をそらす事ができる。
* ネズミにとって興味をひく対象がない場合はプレイヤーに襲いかかる事もありえる。
■ 動物または人間に取り付く事ができる。
■ その他にはBlend TimeやWindblastといった能力がある。
■ 能力はルーン文字によってアップグレード可能。
* 全てをアップグレードするために必要なルーン文字は一回のプレイでは見つからない。
■ スプリングレーザートラップやスティッキーグレネードといった異なる種類の弾薬が存在。
■ マナの補給やヘルスブーストを与える鯨髭のお守りを集める事ができる。
* 40本あるうちの“12本程度”が一回のプレイで見つかる。位置はマスターリストからランダムで選ばれる。
■ AIは“アナログAI”と呼ばれている
* 例えば、2人で会話しているガードマンはより視野が狭くなり、1人でパトロールするガードマンよりも聴力が鈍くなる。
* 光、精神状態、環境雑音など、全てがAIの反応に影響する。
■ AIがチートを使用しているとプレイヤーに感じさせないようにしている。
* 新たな敵をなるべくスポーンさせずアラームが鳴った時のみにする。
* スポーンさせるときはプレイヤーの近くに突如として出現させるのではなく、裏口から増援を送り込むような現実的なものにする。
■ 監視塔を無効化する方法について。
* 従来のようにゆっくりと進み、スポットライトや人を避ける。
* Dishonoredではセレリティ(超自然的なスピード)やダブルジャンプ、ブリンク(短距離のテレポート)の組み合わせにより監視塔に登る事が可能。
■ ランダムに聞こえる会話から、違う形で目的を達成するためのヒントが得られる事も。
■ デモでは暴漢に襲われる女性の救出が示されたが、救出方法は複数存在。
■ ゲーム中に幾つかの選択肢がある。
■ カットシーンの殆どは一人称視点。
(ソース: Gamenyusu)
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