“Halo Fest”イベントフロアープレビュー
ついに幕開けとなったPAX Prime 2011の目玉の1つであり、『Halo』シリーズ10周年を祝う大イベント“Halo Fest”。イベントでは予告されていた様にプレイアブルな形で出展された初代『Halo』のリメイク作品『Halo: Combat Evolved Anniversary』ですが、試遊台に続き、さらに最新情報や動画などが一挙に公開されています。
まず本作のマルチプレイヤーモードに収録されるマップとして、“Damnation”と“Battle Creek”に続く新規3種が発表されました。PC版でも人気だった“Timberland”、左右対称マップ“Prisoner”、キャンペーンモードの“Halo”レベルをモチーフにした“Installation 04”。海外サイトIGNにて公開されたウォークスルームービーでは、各マップの大まかな雰囲気を確認する事が出来ます。
また本作が3D立体視へ対応する事も発表。会場では実際に3D立体視でプレイする事が可能だったそうです。さらに『Halo: Reach』に初代『Halo』の代表的なウェポン“M6D Magnaum Sidearm(初代ハンドガン)”が配信される事も明らかにされました。Kinectとの対応、さらには『Halo: Reach』とのマルチプレイヤーマップの相互利用も発表されているだけに、どちらもその登場は嬉しいところですね。
“第2の敵”冒頭のウォークスルー映像
マルチプレイヤー開発舞台裏映像
さらにトラウマキャンペーン“第2の敵”の冒頭ゲームプレイ映像と、マルチプレイヤー開発舞台裏映像も共に公開されています。どちらの動画にも初代『Halo』版の映像が盛り込まれており、ゴージャスにブラッシングされたリメイク作のグラフィックが確認可能。なお本作では動画で行われている様に、リアルタイムで新旧グラフィックをスイッチ出来る事が明らかにされています。
なお“Halo Fest”は終了した本日も含めて3日間に渡って開催される予定。明日からも『Halo: CEA』に続き、『Halo 4』の最新情報などが公開されていく事に期待しておきましょう。
(ソース&イメージ: IGN, Gamasutra , Destructoid , GameTrailers.com)
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