
●IGN: 9/10
本作の主人公がそうであるように、『Starhawk』は伝統に逆らう混血児であり、並外れた存在だ。戦場における物語が中だるみすることもあるが、シンプルな戦略システムは3人称視点シューターに素晴らしい変化を与えている。
知略と射撃のハイブリッドはマルチプレイヤーを活気づかせるような深みを持っており、旗を守るために要塞を建設するのも、敵の司令部に飛んで突撃するのも面白い。これらのゲームプレイ要素の結合具合からもわかるように、結果論ではあるが、発売までに長い時間をかけたことは正解だったと言える。
間違いなく『Starhawk』を決定づける要素は、今後何年も本作をサポートしてくれるような強いコミュニティを獲得したことになるだろう。文句無く本作は最高のマルチプレイヤーゲームであり、全てのプラットフォームタイトルにおいても最高の作品だ。
知略と射撃のハイブリッドはマルチプレイヤーを活気づかせるような深みを持っており、旗を守るために要塞を建設するのも、敵の司令部に飛んで突撃するのも面白い。これらのゲームプレイ要素の結合具合からもわかるように、結果論ではあるが、発売までに長い時間をかけたことは正解だったと言える。
間違いなく『Starhawk』を決定づける要素は、今後何年も本作をサポートしてくれるような強いコミュニティを獲得したことになるだろう。文句無く本作は最高のマルチプレイヤーゲームであり、全てのプラットフォームタイトルにおいても最高の作品だ。
●GamesRadar: 8/10
今までプレイしてきた中で最高にユニークなマルチプレイヤー体験の1つだ。RTS要素は戦略的な深みを作り出しているし、アクションは爆発的。ベース建設と様々なビークル操作が交差したゲームプレイを一度覚えると、コントローラーを手放したくはなくなってしまう。もし夢中になれる、カオスで、広大なスケールのマルチプレイヤー戦闘を求めているのなら、『Starhawk』は貴方のニーズを満たすだろう。
●GameInformer: 7.5/10
プレイヤー人数の多さや広大な戦場は評価するが、地上での銃撃戦やマルチプレイヤーモードの欠如には失望した。(中略)私は本当に『Starhawk』を好きになりたかった、広い戦場やRTS要素、大規模なマッチに関しては幾らか楽しむことができた。だがパッとしないシングルプレイヤーキャンペーンは確実に記憶に残らないし、クリエイティブなモードの欠如やマルチプレイヤーの不均衡なバランス(例え面白かったとしても)が、『Starhawk』を発射台に縛り付けたままにしてしまっている。
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海外では5月8日、国内では5月10日より発売が開始されたアクションシューティング『Starhawk』の海外レビューとなります。昨年5月のGTTVにて『Warhawk』の精神を受け継いだ続編として正式発表された本作。Metacriticにおける平均スコアは7.6/10(レビュー数13)を獲得し、前作の8.4/10(レビュー数49)よりもやや下がったものの、見事ポジティブレビューの評価を得ました。
レビューでは、GameInformerやGame Revolution(7/10)などがシングルプレイヤーの内容の薄さを、GameTrailers(8.3/10)やMetro GameCentral(6/10)などが真新しいゲームモードの欠如を指摘。一方で最大人数32人による広大なマップを使用したマルチプレイヤーの大規模なスタイルや、TPSにベース建築と多種多様ビークル操作を加えたハイブリッド体験が高く評価されています。前作『Warhawk』のカオスな大規模マルチプレイヤー精神は無事受け継がれているようです。
(ソース: Metacritic)
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