2KとFiraxis Gamesは、ターン制ストラテジーゲーム『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VII』で大型アップデート1.1.0の配信を開始しました。
近代の文化レガシーパスやUI、記念品を調整!自然遺産「バミューダトライアングル」追加も

本作初となる今回の大型アップデートでは、有料&無料コンテンツの追加と近代の文化レガシーパスにバランス調整を実施。ユニット「探検家」のコスト上昇、探検の時代で大陸ごとに出現する遺物の減少、AIの性能向上、「未来の社会制度」を完了させる度に秘宝が入手可能になるなど、秘宝の枯渇を防ぎつつバランスをとる調整となっているほか、コンソール版の問題改善も行われているとしています。
プレイヤーからの要望が多かったUIの調整が実施されており、通知やツールチップの改善、一部テキストも修正。他にも自然遺産「バミューダトライアングル」の追加や、記念品の性能調整などが実施されていいます。
アップデート1.1.0のパッチノートは公式サイトで公開中です。
指導者「エイダ・ラブレス」や近代イギリス文明実装の「世界の交差点」前半部分リリース
大型アップデートに伴い、有料DLC「世界の交差点」コレクションの前半部分もリリースされました。新たな指導者であるイギリスの数学者「エイダ・ラブレス」は、社会制度習熟を完了すると時代ごとの都市の科学力が増加する固有能力や、習熟が最も多い指導者との関係が改善し少ないと悪化するアジェンダを有しています。
近代のイギリス文明と古代のカルタゴ文明が追加される他、「マチャプチャレ」「富士山」「ヴィフレン」「ヴィニクンカ」の4つの新しい自然遺産も加わります。
シモン・ボリバルなども実装される「世界の交差点」コレクションは、デラックス エディションおよび創始者エディションに収録されており、個別購入も可能です。




『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VII』は、PC(Steam/Epic Games ストア)/PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/ニンテンドースイッチ向けに発売中です。