来年初頭の導入が計画されるCompetitive Skill Rank(CSR)は、その名の通り対戦型マルチプレイWar Gamesの各モードにおいてプレイヤーの“Skill Rank”を測定し、Halo WaypointやSmartGlassアプリ上のプロフィールで詳細が観覧が可能になるというもの。
コミュニティマネージャーJessica Shea氏が伝えたディテールは以下の通り。
- 全てのプレイヤーのランクはゲームモードごと設定される。例としてSlayer ProとCTFではランクが異なる。
- CSRは現在のところ1〜50段階の分かりやすいシステムを計画。
- プレイヤーのCSRは対戦結果によって上昇・下降する。
- 全ての対戦型プレイリストがCSRに対応予定。最終的な対応リストは後日発表。
- マッチメイキングとホッパーのデータはHalo 4の発売初日から統計と分析が行われるが、CSR導入時にそれら既存データが用いられるか、あるいはワイプされるかは最終判断する。
尚、Shea氏はCSR導入がゲームのローンチに間に合わなかった理由について、スキルシステムが如何に重要で、統合を非常に真剣に考えているため、十分な時間をかけてテスト、チューニング、バランス調整を行いたかったと説明しています。(ソース: Halo Waypoint)
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