Visceral Gamesのモントリオール支部は3月に発売予定の最新作『Army of Two: The Devil's Cartel』を開発していたスタジオで、『Dead Space』をメインで開発しているカリフォルニア本部とは異なる拠点。スタジオのVFXアーティストMarc D'Amico氏は、スタジオが閉鎖されたと海外サイトGame Informerの記者に対しツイートしており、閉鎖が事実であることを認めています。
@gijeffm hey Jeff. Just read your post about Visceral Montreal. Wanted to confirm that yes, the entire studio was let go.
― Marc D'Amicoさん (@marcDAmico) 2013年2月22日
2008年から『Army of Two』シリーズを開発してきたのはEAモントリオールでしたが、そのEAモントリオールのオフィス内にVisceralモントリオールが新設され、最新作『Army of Two: The Devil's Cartel』の開発は両スタジオが密に関係して進められていました。
EAモントリオール自体は、今朝の公式声明にてレイオフは行われたものの残存することが確認されており、今後のフランチャイズの展望や、最新作のサポートをどのような形で担っていくのかなど、レイオフや閉鎖に伴う影響が気になるところとなっています。
(ソース: Game Informer)
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