昨年9月にGame*Sparkでもご紹介した『ファイナルファンタジーVII』 ファンメイド実写映画ですが、Kickstarterにて実写ウェブシリーズとして本格的な製作を目指すクラウドファンディングプロジェクトが開始されました。
製作を行うShinra Productions LLCは、過去に『ハリーポッター』、『グリーンランタン』、『キックアス』といった大作ハリウッド映画の経験を持つ複数人のクルーで構成。監督は前回のティーザー映像を手がけたGionata Medeot氏が続投し、Youtube等で驚異的なパフォーマンスを魅せるスタント集団Team 2XのJames Mark氏がプロデューサーとアクションディレクターを担当するそうです。

シリーズの規模としては、15分程のエピソードが5,6話で構成される予定となり、全エピソード合計80〜90分程度の短編作品を想定。また、今後の出資額に応じてシーズン2以降の製作も視野に入れられているとの事。
過去のティーザー映像では、坂口博信氏と面識を持つ女性がティファ役として起用されていましたが、どうやら配役が変更された模様。非常に大規模なシリーズとなりそうですが、あくまでもアンオフィシャルな作品となる為、スクウェア・エニックスの対応にも注目が集まります。


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