先日海外向けのリリースを発表した“Nintendo 2DS”ですが、海外サイトIGNでは早速中身を開封し、紹介しています。映像内では、ヨーロッパ限定発売となるレッド×ホワイトの2DSを紹介。同梱内容はマニュアルやARカードに加え、3DS LLでは同梱されていないACアダプターが含まれています。
ボタン自体は3DSのボタンと同様ですが、LRボタンはコンソール機の様な押し心地とのこと。またスリープモードについてはオン/オフのスイッチでスリープ状態にすることが可能です。初代3DSと同じ大きさとなる画面については、形状の変化があった為かバランスが取れており、画面に角度がなくとも不自然な感じはしないようです。
映像の後半では初代3DSやPS Vita、3DS LLとのサイズなどの比較も行っており、変更された形状もさることながら、軽量化されている点が特徴的だったとのことです。
Nintendo 2DSは2013年10月12日に海外向けに発売予定。同梱されているARカメラや背面にある3Dカメラの具体的な使用用途は未だ不明ですが、129.99ドルと抑えた価格設定や軽量化など、より多くの人に携帯ゲームを触れてもらう狙いがあるのかもしれません。
なお、カラーバリエーションについてはレッドとブルーの2色と、この動画で紹介しているヨーロッパ限定のレッド×ホワイトに加え、アメリカ限定でレッド×ブラックが発売となるようです。