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海外で『クラッシュバンディクー』が公式Webサイト上から消滅、ActivisionがIPを手放したの見方も

現在ActivisionがIPを所有している同シリーズですが、そのActivisionが権利を手放したのではないかというニュースが海外コミュニティを駆け巡っています。

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初代PlayStationから続いたシリーズであり、Naughty Dogの出世作としても知られる3Dアクションゲーム『クラッシュバンディクー』。現在ActivisionがIPを所有している同シリーズですが、そのActivisionが権利を手放したのではないかというニュースが海外コミュニティを駆け巡っています。

これは海外フォーラムRedditのユーザー達が『クラッシュバンディクー』の公式サイトが消滅し、さらにActivisionの公式サイトからも同作のページが削除されていたのを発見したことが発端。現在Activisionからプレスリリースや公式声明は出ていないものの、Activisionが『クラッシュバンディクー』のIPを移譲し、それに伴い関連のWebコンテンツが削除されたのではないかと推測されています。

今年1月にもActivisionは同社の公式ストアとSteamから『007』関連のタイトルを特に告知もなく削除し、ボンドゲームのライセンスを失ったのではと噂。その後ライセンスに関する公式声明などは出されませんでした。今回の『クラッシュバンディクー』からも同様の動きが感じられるところですが、現時点で真相は闇の中となっています。



2008年リリースの『Crash: Mind over Mutant』を最後にシリーズはぷっつりと途絶えた『クラッシュバンディクー』。今年5月にはNaughty Dog設立者であり初期作品を手がけたAndrew Gavin氏が海外メディアのインタビューを受け、近年のシリーズ作にリブート案を含むアドバイスを行っていました。
《ishigenn》
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