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『The Void』のデベロッパーが手掛ける新作ホラー『Knock-knock』日本語版がSteamでリリース開始

独創的で異質な一人称アドベンチャー『The Void』の開発を手掛けたロシアのデベロッパーIce-Pick Lodgeは、同スタジオ新作のホラーゲーム『Knock-knock』を本日12月7日にSteam上でリリースを開始しました。

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独創的で異質な一人称アドベンチャー『The Void』の開発を手掛けたロシアのデベロッパーIce-Pick Lodgeは、同スタジオ新作のホラーゲーム『Knock-knock』を本日12月7日にSteam上でリリースを開始しました。

Kickstarterによる資金調達を達成していた本作は、荒れ果てた森に立つ屋敷を舞台にしたホラーゲームで、デベロッパーは本作を“インタラクティブな瞑想”と謳うなど、同スタジオ過去作と同様にユニークな作風を伺わせるものとなっています。

ゲームの概要は以下の通り。

    概要
    森の奥深くに屋敷がひとつ。屋敷は、とある研究者の一族に 3 世代にわたって研究所兼住居として使われてきました。

    しかし最近、家を預かる 3 代目の研究者のまわりでは物がなくなる、奇妙な音がするといった奇妙なことが起こりはじめます。森の奥から妙なものが入ってきたようです。夜の帳が下りると、何者かが屋敷の部屋、地下室、あるいは屋根裏でくつろいでいるのです…。

    あなたは夜明けまで、眠らず、正気を保ち続けなければなりません。

    部屋から部屋へと歩きまわり、不可思議な存在を避け、ひたすら夜明けを待ち続ける…。しかし一方で、謎を解いて答えを見つけ出せるのも夜だけです。一体何が起きているのか…?屋敷への来訪者は実在する?それとも不眠症が見せている幻想…?森に一体何が?屋敷で起きていることの正体は?そして、現実と想像をはっきりと区切ることは可能なのか…?

    ゲームプレイ
  • インタラクティブ都市伝説: 普通とは呼べないかたちのゲーム体験。ぜひご自身で体験してみてください。
  • 隠れる: 自らの悪夢の住人と隠れんぼ。見つからないように気をつけてください。
  • 見ない: 夜明けまで正気を保てばキミの勝ち。毎夜の目標は、あなた自身でいつづけること。
    スキマを埋める: 夜中には家があなたに味方する。きちんと修理して維持すれば、夜の狂気からあなたを守ってくれます。
  • 探す: 屋敷中探して回るなくし物。消えてしまったのは、とても大事な物であり、すべての出来事を解き明かす鍵となるもの。探し出し、謎を解き明かしましょう。
  • 待つ: 目を凝らし耳をすませて朝を待つ。いつもと違う点を逃さず、しっかり注意してください。夜明けさえ迎えればこちらのものです。
  • ルールに従う: ルールとはあらゆるゲームで守るもの。もちろん、まずゲーム自体を理解するのが先決ですが。

価格は9.99ドルとなり、ローカライズは架け橋ゲームズが担当。字幕とインターフェイスが日本語化されています。
《Round.D》
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