まだゲームの詳細な内容は明かされていないものの、Carnivore Studioによれば『Kodoku』は日本にインスパイアされたホラーゲーム。海外メディアPocket GamerによるCarnivoreへのインタビューでは、プレイヤーは希少な本を探し出すコレクターとなって日本神話の怪異が出現するという「Kodokuの島」へ向かうことになり、怪異現象を立証できるような資料や証拠を見つけ出し謎を解き明かしていくことになると伝えられています。
ゲーム内では武器の類は登場せずステルスや魔法を利用して島を探索することになります。ステルスでは影に隠れて音を聞き取るなど五感を駆使して敵から逃れることになり、また魔法は隠密行動に加えパズルを解く際にも役立つ類が揃えられている模様。この魔法はシンプルなクラフティングシステムにて作り出すことが可能であるとも説明されています。


現在公開されている2枚のアートワークはなかなか強烈な個性を放っており、血だまりの池に囲まれた神社へと歩むプレイアブルキャラクターと思わしき白髪の男性や、大量の本を背にする謎の3人組の姿も確認可能。まだまだ詳細は不明な『Kodoku』ですが一体どのような作品となるのか今後の続報に期待したいところです。