これは同メディアがLionhead のスタジオヘッドJohn Needham氏にインタビューしたことで明らかとなったもので、同氏は“主”に『Fable』の開発スタジオであると前置きした後、「我々は他のゲーム開発に取り組んでいる」と答え、「我々が今取り組んでいるのは、他のゲームとは違ったものであり、今詳しく話すことは出来ないが、『Fable』風でないことだけ」と述べています。
開発中のゲームがどのようなタイトルであるか不明ですが、Lionhead Studiosは過去に『Fable』シリーズ以外ゲームを開発した経験を持っており、RTSゴッドゲームである『Black & White』シリーズと、映画スタジオ経営シム『The Movies』があり、2009年のE3には“Project Natal”(現在のKinect)を利用した『Milo』という少年と会話するインタラクティブ性の高いゲームを発表しています。
また同スタジオは、昨年11月にLinked Inの職歴から、Lionheadに所属していたシニアアニメーターFranck Laurin氏が、未発表プロジェクトに関わっていたこと伝えられています。未発表のプロジェクトがどのようなタイトルになるのか、今後のスタジオの動向に注目です。
2009年のE3でPeter Molyneux氏が解説を行った『Milo』デモンストレーション