プログラマーのJon Shiring氏によれば、小規模なクローズドαテスト中には3つの新規サーバービルドが運用展開されたものの、プレイヤー達は一切ゲームプレイを中断することなく古いビルドから新しいビルドへと移行できたとのこと。Shiring氏は「プレイヤーはバグが何処かへいったこと以外、違いには全く気づかなかった」とコメント。
また「もちろん我々は発見した問題を修正する新規サーバービルドを展開していく。全ての問題をサーバー上だけでパッチすることは出来ないから、いくつかの修正はクライアントパッチが必要となる。だが新規サーバービルドは間違いなく我々によって展開されているんだ」とも述べ、プレイヤーが気づかなくともサーバーアップデートが継続して行われていることを強調しています。
このシームレスなサーバーアップデートは『Titanfall』を開発するRespawnの面々によって実現したもので、加えてXbox Live Computeチームの尽力によりAzureサバー上で新規ビルドを配置することが若干容易になったともShiring氏は説明。開発の初期から問題なく素早いアップデートが行えることが必要だと伝えてきた中、両者によってそれが実現したとしています。
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新たに登場したコレクターズ版のボックスアート
なお今回のニュースとは別件ながら、Respawn Entertainmentの公式Twitterアカウントは『Titanfall』のPC版がXbox 360版コントローラーのみをサポートしており、Xbox One版のコントローラーはサポートしていないことを明らかにしています。