1992年にマイクロソフトに入社したナデラ氏は、これまで製品とサービスのポートフォリオ全般にわたり戦略面および技術面での変革を推進。新CEOに選ばれるまではクラウド&エンタープライズ担当のエグゼクティブ バイスプレジデントの職に付いていました。
創業者のビル・ゲイツ氏も、「今という変革の時に、マイクロソフトを率いる上でサティア ナデラほど最適な人物はいない」と絶賛。エンジニアとしてのスキルだけでなく、確固たるビジネスビジョンも兼ね備えており、求心力を持った実績あるリーダーとしています。
そんなマイクロソフトの新CEOが、ゲーム事業であるXboxについてどういう考えを持っているかを知りたいゲーマーは多いはず。それについては、Phil Spencer氏がユーザーからの質問にTwitterで答えています。
Spencer氏によると、ナデラ氏はXboxのグッドサポーターであるとのこと。またXboxがマイクロソフトにとって重要なブランドであることを理解していると語っています。
@Delena4Ever999 Yes, I know Satya. He's been a good supporter of Studios and XBOX.
― Phil Spencer (@XboxP3) 2014, 2月 4
@XboxP3 what's his opinion on the Xbox brand?
― Ian Williams (@wotsinaname) 2014, 2月 4
なお、会長職を退いたビル・ゲイツ氏は技術顧問のポストに就き、今後もマイクロソフトを支えていくようです。