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『Titanfall』のプレイ映像が続々解禁、一度使用すると消滅するPerkこと「Burn Cards」など明らかに

テストの開始を目前に控え、ロサンゼルスにて開催されたプレイセッションプレビューが海外メディアにて続々と解禁。大量の新情報や映像が公開され続けています。

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登録プレイヤーの受付が昨日ついに開始され、太平洋標準時2月14日にもβテスト開始が決定した『Titanfall』。テストの開始を目前に控え、ロサンゼルスにて開催されたプレイセッションプレビューが海外メディアにて続々と解禁。大量の新情報や映像が公開され続けています。

「『Titanfall』はフレンドリーかつ複雑でスリリング、FPSという枠に上手くとらわれていない」と題したプレビュー記事を公開したPolygonは、昨年E3でのプレイ映像で披露されたような『Titanfall』には各マッチに演出的なエンディングが用意されていると記載。例えばマッチ終了時には単純にスコアボードへと切り替わるのでは無く、負けたチームは脱出ポッドへ避難し、また勝利チームはそのポッドを破壊したり逃げるプレイヤーを打ち倒すようなシークエンスが用意されていると伝えています。Polygonが『Team Fortress 2』を連想させると伝えたこのエピローグでは>各プレイヤーが追加のポイントを稼ぐことが可能で、圧倒的な勝敗差で白けてしまった各チームも、最後には文字通り劇的なプレイ体験を楽しむことが出来るようです。

また今回新要素として明らかになったのが、プレイヤーに一時的な特殊効果をもたらす「Burn Cards」。『マジック・ザ・ギャザリング』にインスパイアされたと伝えられているこの「Burn Cards」は、プレイヤーがマッチ進行中に使用することでTitanの召喚時間を40秒短くしたり移動速度を上昇させるという代物。このカードは前述した脱出シークエンスの成功に加え、AIユニットのハッキングやTitanへの肩乗り、また特定の武器を通して使用するなど様々なチャレンジを通して入手可能となっており、最大3枚までスロットに設定できます(レベル9で第2スロット、レベル11で第3スロットがアンロック)。

この「Burn Cards」は使用したり死亡するとスロットしていたカードが永久に消滅してしまうことが伝えられていますが、パイロットのプレイもTitan搭乗時と同様に楽しいと伝える海外メディアIGNのインタビューに答えたRespawnスタッフによれば、このカードは有料販売はされないとのこと。
  • 今回登場したゲームプレイモード
  • Attrition: 時限制のチームデスマッチ
  • Hardpoint Domination: マップ中の拠点を占拠し維持するモード
  • Last Titan Standing: 各プレイヤーがTitanに搭乗した状態でマッチが開始される。Titanは復活せず、最後まで機体を保有していたチームが勝利

Titanのアップグレードにフォーカスした映像。例としてMod「Burst Fire」は15体のTitanをキルするとアンロックされ、マグのキャパシティが1つ増加するがダメージと精密度が低下するなど、単純なアップグレードは存在しない模様


パイロットのカスタマイズにフォーカスした映像。こちらは特定の武器を使用したキル数によるアタッチメントのアンロックや、プラス効果とマイナス効果を併せ持つ各Modが確認可能


一度しか使用できないPerkと称される「Burn Cards」にフォーカスした映像

昨年のE3から登場していた興味深いスマートピストル「MK5」の感触も伝えられています。このMK5はプレイヤーのプライマリスロットに配置されており、注意深くエイミングしロックオンすれば、後は引き金を引くだけで敵プレイヤーを倒せてしまうという武器となっています。やや圧倒的な強さを誇るようにも聞こえる「MK5」ですが、ロックオンするには近距離に近づく必要があるとのこと。初心者がAIを倒すためのエントリー武器でありつつ、また対人で使用する際にはロックオンするためのエイム力が必要になる懐の深い武器という位置づけになっているようです。
  • Titanに関する情報
  • ブースト: 2度の連続使用が可能で、使用後はリチャージが必要になる
  • Vortexシールド: 撃ち放たれた弾丸を渦状のシールドで集め敵に放つことが出来るシールド。海外メディアIGNでは他のプレイヤーとロケットをキャッチボールするような展開があったことが記されている
  • 非搭乗時にTitanをAI操作に任せる追従モードと占領モードはD-Padにて切り替え可能

Titanが復活しない「Last Titan Standing」モードのプレイ映像


MK5で簡単にAIをキルする様子も確認できるAIとの戦闘にフォーカスした映像


マップ「Fracture」


マップ「Angel City」

NDAが設定されていない今回の『Titanfall』βテストですが、すでにインターネット上にはプレイ映像が氾濫し、Twitchでも多くのプレイヤーが戦場へとTitanと共に参加しています。気になるユーザーはβへの当選を祈りつつチェックしてみましょう。
《ishigenn》
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