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海外XBLA/Steamにて配信中のゾンビオープンワールドゲーム『State of Decay』の第二弾DLCとして現在開発されている「Lifeline」のディテールがデベロッパーUndead Labsの公式サイトにて明らかにされました。この「Lifeline」ではゾンビ黙示録を軍隊からの視点で描くものとなっており、次のような要素を特色としているそうです。
- 一般的なゾンビフィクションで見られるような悪い軍隊ではない。
- プレイヤーは重要な科学者グループを救出するため壊滅した都市Danforthへと送られた“Greyhound One”と呼ばれる小さな軍事部隊を操作。
- 物語は最初の危機の頂点から始まる。部隊はまだ命令系統や外部支援へのアクセスを持っているが、ラジオからの音声はそれが急速に衰えている事を明らかにする。
- したがって、何もない状態から徐々に力をつけて行くのではなく、良い装備と支援を持つ軍事部隊としてゲームを始め、徐々に資源を失いながら臨機応変の対応を学んで行く事となる。
- 最初の命令のうちの1つは、物資の投下や民間人を脱出させるためのランディングゾーンを確保する事。その場所が拠点となり、プレイヤーは地雷や軍用武器、砲撃支援などを利用してゾンビの大群から守らなければならない。
- あまりにも多くの民間人を失ってしまった場合はミッション失敗となる。
- 軍用武器はあれど、拠点の奥までゾンビが侵入した場合は最終的に歯と刃の戦いとなる。
新たな視点で描かれる『State of Decay』第二弾DLC「Lifeline」の配信時期は今のところ未定。しかしながら今後数週間で新マップDanforth、新キャラクター、軍事施設や防御施設、軍用品、そして若干のサプライズが明らかにされるとの事なので楽しみに待ちましょう。