
2002年にPC/Xbox/GameCube向けにリリースされたRaven Software開発のファースト/サードパーソンアクションゲーム『Star Wars Jedi Knight II: Jedi Outcast』。
映画旧三部作の後の物語を描いたファン垂涎のシングルプレイキャンペーンや、ライトセーバーやフォース、射撃が入り乱れたカオスなマルチプレイ対戦を実装し、Star Warsゲームの中でも高い人気を獲得していたJedi Knightシリーズの本作ですが、海外モッダーのJDBArtist氏によってグラフィックをHD化するリメイクModの開発が進められている事が明らかとなりました。
これは昨年4月にLucasArtsがゲーム開発からライセンス供与モデルへと移行する報道を受け、開発のRaven Softwareが本作のソースコードを公開したことによって実現したもので、JDBArtist氏は、シングルプレイヤーミッションやマルチプレイヤーアリーナをライティングの向上や真新しいテクスチャーでオーバーホールする事にフォーカスを当てている事をGaming Nexusのフォーラムで報告しています。

尚、Modのリリース時期は明言されていませんが、フォーラムにはリメイクMod版のスクリーンショットが公開されており、向上したライティングやテクスチャーを確認できるものとなっています。