『State of Decay』最新DLC「Lifeline」は6月に配信予定、Undead Labsはシリーズの今後にも言及 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

『State of Decay』最新DLC「Lifeline」は6月に配信予定、Undead Labsはシリーズの今後にも言及

海外XBLA/Steamにて昨年リリースされ大きなヒットとなったオープンワールドゾンビサバイバル『State of Decay』ですが、「Breakdown」に続く最新DLC「Lifeline」は2014年6月に配信となるそうです。

メディア DLC

海外XBLA/Steamにて昨年リリースされ大きなヒットとなったオープンワールドゾンビサバイバル『State of Decay』ですが、「Breakdown」に続く最新DLC「Lifeline」は2014年6月に配信となるそうです。これはPolygonによるデベロッパーUndead Labsへのインタビューで明らかになったもので、価格は未定なものの「Breakdown」とほぼ同額(6.99ドル)だろうとの事。


IGNによるPAX Eastデモ直撮りゲームプレイ映像

ゾンビ黙示録を軍隊からの視点で描く「Lifeline」DLCですが、Polygonでは最新スクリーンショットとともにPAX East 2014で披露されたデモから明らかとなった幾つかのディテールが伝えられています。

  • プレイヤーはゾンビが氾濫する都市Danforthで秩序を維持する小隊Greyhound Oneの兵士を操作。

  • 本編とは異なり軍からの大きな支援及び配給がある状態でスタートする。しかしそれらは時間が経つにつれて減少する。

  • 軍からの供給が少なくなった際は、民間人の救出や防衛施設を強化する資源の収集ために仲間を引き連れて街に出なければならない。

  • 「Lifeline」のミッションはDanforthに閉じ込められた人々を救助し、軍のヘリコプターで脱出させる事に焦点を置いている。

  • 本編と同様、拠点の人口が増えるほど管理は挑戦的になる。

  • 衛生を保ちモラルを維持するための施設「便所」。

  • 新たな車両。

  • グラフィック面での改善は明白。

  • 4平方キロメートルの新規エリア。

  • AIは役立たずではない。ミッションで救助した博士はプレイヤーが運転するトラックの荷台でゾンビに応戦し退けていた。

  • 本編と同様にプレイヤーキャラクターが死亡した場合は異なる兵士に操作が移り変わる。

  • 兵士が全て死亡した場合はゲームオーバー。ゾンビの拠点への攻撃によってあまりにも多くの民間人が死亡した場合にもゲームオーバーとなる可能性がある。

なお、Undead Labsはインタビューの中でシリーズの今後にも言及。「私たちはフランチャイズに対する長期的な志を持っています」と語り、続編では最初からマルチプレイヤーが構築されると伝えています。『State of Decay』ではマルチプレイヤー搭載の計画がありながらも様々な理由でキャンセルされていただけに大きな期待がかかります。
《RIKUSYO》

雑多人間 RIKUSYO

某洋ゲーショップの商品データ作るバイトしてたら、いつの間にか海外ゲーム紹介するようになってた。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

メディア アクセスランキング

  1. 海外サイトが選ぶ『恐怖のゲームキャラクター』TOP10

    海外サイトが選ぶ『恐怖のゲームキャラクター』TOP10

  2. 『バイオハザード2』TPS風に「丸ごと」リメイクするファンメイド大作ー無料で配信予定

    『バイオハザード2』TPS風に「丸ごと」リメイクするファンメイド大作ー無料で配信予定

  3. 『東方』Project第17弾『東方鬼形獣』3ステージまで遊べる体験版が公開

    『東方』Project第17弾『東方鬼形獣』3ステージまで遊べる体験版が公開

  4. 美麗に生まれ変わる!PS4版『Sleeping Dogs Definitive Edition』ゲームプレイ映像

  5. 超でかい!『CoD:BO3』ゾンビモードの「ジャガーノグ自販機」型冷蔵庫の製作映像!

  6. 海外サイトが選ぶ『初代プレステの対戦・協力プレイゲーム』TOP10

  7. 行方不明の妻を探す新作サバイバルホラー『Crying is not Enough』トレイラー! Steam版が近日配信

アクセスランキングをもっと見る

page top