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Night Dive Studiosから『No One Lives Forever』など4種の商標が登録―再リリースの可能性

ホラーシューター『F.E.A.R.』などを手掛けた、Monolith Productions開発の女スパイが主人公のシューター『No One Lives Forever』シリーズ。同作に関係した複数の商標が提出されたことを海外メディアSiliconeraが伝えています。

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ホラーシューター『F.E.A.R.』などを手掛けた、Monolith Productions開発の女スパイが主人公のシューター『No One Lives Forever』シリーズ。同作を含めた複数の商標がNight Dive Studiosから登録されたことを海外メディアSiliconeraが伝えています。

本作の権利関係は複雑で、昨年にはActivisionのソーシャルメディアマネージャーDan Amrich氏が、誰が権利を所有しているかわからないと言及していました。今回、Night Dive Studiosから登録された商標は『No One Lives Forever』、『The Operative』、『Contract J.A.C.K.』、『A Spy in H.A.R.M.'s Way』の4つです。昨年、このスタジオはGOGやSteamなどで『System Shock 2』の再リリースを実現させました。

Siliconeraは同社に確認を取っており、CEOのStephen Kick氏からのコメントを掲載しています。それによると、現時点では将来の計画に関してコメントすることは出来ないが、私とチームはそれらのゲームに愛着を持っており「いつか再リリースできることを願っている」と述べています。

現時点で再リリースされる可能性は不明ですが、同じく権利問題が複雑であった『System Shock 2』を再び世に送り出したスタジオが関わっているのであれば、将来的に何らかの動きがあるかもしれません。


初代『No One Lives Forever』のトレイラー
《G.Suzuki》

ミリタリーゲームファンです G.Suzuki

ミリタリー系ゲームが好きなフリーランスのライター。『エースコンバット』を中心にFPS/シムなどミリタリーを主軸に据えた作品が好みだが、『R-TYPE』シリーズや『トリガーハート エグゼリカ』などのSTGも好き。近年ではこれまで遊べてなかった話題作(クラシックタイトルを含む)に取り組んでいる。ゲーム以外では模型作り(ガンプラやスケモ等を問わない)を趣味の一つとしている。

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