
EXOスーツ(強化外骨格)や近未来を舞台とした世界設定など、シリーズの新たな一面が明らかになった『Call of Duty: Advanced Warfare』。本日Activision Blizzardの四半期報告と共に実施されたActivisionのカンファレンスコールにて本作に「新しい近接戦闘システム」が導入されることが明らかになりました。
Activision PublishingのCEO Eric Hirshberg氏が明らかにしたもので、「『Call of Duty: Advanced Warfare』は、新旧世代機をまたいだGhostsとは違って開発プロセスを通して次世代機を用いた、初の純粋次世代機向けタイトルになる」とコメント。
また「ヴィジュアルやグラフィカルな忠実度は大幅に向上している。」とアピールし、「次世代機での開発に特化したことで、開発プロセスにおける試験や着想、反復処理により多くの時間を与えられており、フランチャイズのコアゲームプレイにブーストジャンプや、EXOスーツで強化される身体能力など、新しいメカニクスを追加することが出来た。それは新たな近接戦闘システムと共鳴し、魅力的でバランスの取れたゲームプレイの作成を実現している」と語っています。
新たな近接戦闘システムについて具体的なことは明らかになっていませんが、EXOスーツによって兵士の機動力が向上すると思われる本作では、近接戦闘の機会が増えるのかもしれません。また先日更新されたSledgehammer Gamesのブログでは、IGNで公開されたインゲームキャラクターモデルを改めて掲載。顔の皺や毛の本数まで数えることができるような高解像度画像が公開されています。