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先日、追加マップの最新スクリーンショットが公開された『Titanfall』第1弾DLC「Expedition」ですが、沼地をテーマにしたマップのメイキング映像が公開され、公式サイトでは開発者が制作秘話を語っています。
レベルデザイナーのChris Dionne氏によると、沼地のマップ「Swampland」の構想は2011年に出来上がっており、当初はレッドウッドが点在し黄色い霧に包まれた平坦なマップだったとのこと。その後の反復処理でIMCの建造物や寺院、大規模なインフラ施設などを加えたようですが、マップの特性にマッチしていないとの判断から、ステージ中央に巨大な木々を有する現在のものに仕上がったとのことです。
「Swampland」の制作にあたって、圧巻する大自然とテクノロジーの融合という『Titanfall』のテーマを保ちつつ、ユニークな体験を提供したかったと語るDionne氏。「マップ制作とは想像の中で移り行くアイデアを中心に場を設けるのではなく、玩具の周りに遊び場を築く機会である」と、ゲームデザインにかける胸中を述べました。
『Titanfall』の第1弾DLC「Expedition」は今月リリース予定。個別価格は9.99ドルですが、すでに発売されている24.99ドルのシーズンパスにも収録されています。