E3 2014で現在開催中のPlayStation E3 2014 Press Conference。98年にLucasArtsからリリースされたPC用アドベンチャーゲーム『Grim Fandango』がPS4とPS Vita向けにリメイクされることが発表されました。
セッションの冒頭で司会者がサリー・T(10歳)さんからのお便りを紹介。以下の本文が幼い女の子の声で朗読されました。
「しんあいなるプレイステーションさんへ。プレイステーション4は何でもできるって聞きました。きせきも起こせるの? わたしは12才です。だからむかしの一番のゲームがでたとき生まれていませんでした。いまとなってはその多くがえいえんに失われました。けっさく(たとえば、Tim Schaferのアドベンチャーゲームみたいな)をプレイするためにはかいぞく版しかありません。それってダメなことです。おねがい。死んじゃったすばらしいゲーム(Tim Schaferのやつみたいな)を生きかえらせるためになにかしてください」
しかし、ズームアウトしたカメラに映ったのはひげ面の男性、Tim Schafer氏本人。本作のリメイクは同氏を筆頭に、彼が現在所属するDouble Fine Productionsが手掛けることになります。
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