Ubisoftは「開発チームは各プラットフォームを活かすことへと完全に専念しており、積極的にクオリティをダウングレードしようという発想は我々が目指しているものと全くの正反対だ」とコメント。Ubisoftはテストを経て各プラットフォーム上で可能な限りのパフォーマンスを発揮できるよう『Watch Dogs』を最適化しているとし、E3 2014からのビジュアルダウングレードがプラットフォームの制限に合わせたものであることを示唆しました。
また「確かにPC版には過去の使用されていないレンダー設定が含まれているが、これは様々な理由があった上で使用されていない。その理由にはビジュアルの厳守や安定性、パフォーマンスや全体的なゲームプレイクオリティへの影響が含まれている」とUbisoft。Modderたちの熱心な姿勢は評価し、また今回の文章の中で「Modを使用しないように」との注釈こそ入れなかったものの、古いレンダー設定を利用した件のModはビジュアルを強化するだけでなくネガティブな影響ももたらすと指摘しています。
現在『Watch Dogs』では様々なビジュアル設定ファイル、Modが公開されていますが、主流はGuru3D.comのフォーラムメンバーを中心に開発されている「TheWorsemod」となっており、すでに上記のような映像が公開され注目を集めています。
