翻訳パッチを制作していたのはSky's RomHacking Nestの管理者Sky氏。同氏はこれまでも英語及びスペイン語向けに非公式ローカライズを行っており、『ファイナルファンタジー』『聖剣伝説』の各シリーズや、『ヴァルキリープロファイル』と言ったJ-RPGタイトルの翻訳パッチを公開していました。この度公開された最新記事では、「残念ながら、『Final Fantasy Type-0』ファンによる翻訳プロジェクトを削除せざるを得ません」「とあるゲーム企業は、脅しや濡衣を着せるようなやり方で素晴らしいファンを饗すのです」と言ったコメントが伝えられています。
有志による翻訳パッチ配布は違法性が問われる問題でもありますが、『The Witcher』の例のように開発元から公式に認定されたファンメイドの翻訳パッチも存在しています。Sky氏のプロジェクトがどのような経緯を経て公開停止となったかは現状不明ですが、同記事では「この問題について質問に答えることは出来ませんが、近いうちに詳細を公開します」とも語られています。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ゲーム文化 アクセスランキング
-
まさか本物なわけが…お笑い芸人のYoutubeアカウントが『CS2』プロプレイヤーのライブ配信映像に乗っ取り被害―一時は登録者数遥かに上回る視聴者集まる
-
「リザードン」型の「チートス」が発見される。オークションにかけられ落札提示価格は100万円を突破
-
あのゾンビもリアルになってキモかわいい!?2025年4月25日公開迫る『マインクラフト』実写映画版、新映像!
-
「RTA in Japan」がTwitch上のダイジェスト映像をすべて削除へ―2025年4月から実施されるダイジェスト&アップロード100時間制限発表を受け
-
Steamに突如スクショ無し説明無しの名無しゲーム現る。ストアそのもの使ったARGの可能性も、審査の隙をついた行為に賛否の声
-
約10平方kmの都市マップで30人のギャングが奪い合う!『タルコフ』系ローポリPvPvE『OUTLAWED』現地3月3日までの期間限定デモ版配信
-
『Wizardry Variants Daphne』&「ブレイド&バスタード」コラボイベント3月後半開催決定―特典コード等の詳細公開
-
『ポケモン』ホンダが本気で「コライドン」を作ったら…トヨタミライドンに続く「ホンダコライドンプロジェクト」始動!
-
Vault Boyとのツーショット撮影も可能!『Fallout』グッズ販売やフォトスポット設置の期間限定ストアが渋谷/心斎橋PARCOにて3月に開催
-
『スカイリム』発売直前2週間で執念の人力バランス調整がされていた―AIシミュレーションには限界があると元開発者語る