
Eugen Systemsは、冷戦時代における軍事的衝突をテーマにしたRTS『Wargame Red Dragon』の売り上げが100万本を達成したことを発表しました。これを記念して、無料DLC「The Millionth Mile」を配信しています。
無料DLC「The Millionth Mile」は、『Wargame: Red Dragon』で最初のDLCです。ソビエト連邦や東ドイツといった共産国陣営に、60以上の新ユニットを追加するものとなっています。またパッチも同時に配信され、更新履歴は公式フォーラムに掲載中です。

チェコ・スロバキア陣営に追加されたMiG-29 9-12A
本作は、舞台を前作『Wargame: Airland Battle』のヨーロッパから1970-1990年代初頭のアジアに移したRTSです。追加勢力は、中国、日本、ANZAC(ニュージーランドとオーストラリアの合同軍事組織)、韓国、北朝鮮の5つ。新たに海戦が実装され、日本のこんごう型護衛艦やソ連のウダロイII型駆逐艦など東西の海軍艦艇が登場します。日本のユニットでは、90式戦車を筆頭に、支援戦闘機F-1、はつゆき型護衛艦、空挺団など多くの歩兵や車両、航空機、艦艇などがあります。また公式で日本語も実装されているタイトルです。
今年3月に公開された海軍トレイラー
『Wargame: Red Dragon』ゲーム内容紹介