以前からSteam Workshopなどでファンメイドアイテムが多く公開されていた『Dota 2』ですが、今回アナウンスされた「Dota 2 Workshop Tools」により更に開発環境が進化するようです。Direct3D 11に対応したGPUとベータ版Steamクライアントを利用しているWindowsユーザー向けのツールとなっています。
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また、海外フォーラムRedditのユーザーの間では同ツールのスクリーンショットに記載されていた「source2」と言う表記が注目を集めている模様。海外メディアVideogamer.comでも「Source 2 Engine」について報じており、過去にSteam dbで公開されていた「Source 2 Engineはどのような改善が施されますか?」との質問に対する「コンテンツ制作にまつわる生産性の向上が最も大きな改善点となるでしょう」と言った回答と照らし合わせ、「Dota 2 Workshop Tools」と「Source 2 Engine」の関係性について触れられています。