1997年にニンテンドウ64向けにリリースされて以来多くのFPSユーザーに愛されてきた『ゴールデンアイ 007』を、五代目ジェームズ・ボンドことピアース・ブロスナンが実際にプレイする映像が公開されています。
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記事上部の映像は、海外テレビ番組「The Tonight Show Starring Jimmy Fallon」で放映されたワンシーン。往年の人気FPSを映画「007 GoldenEye」で主演を務めたピアース・ブロスナンがプレイする貴重な映像となっています。相手プレイヤーは「サタデー・ナイト・ライブ」などでおなじみのジミー・ファロン。『ゴールデンアイ 007』のパッケージが机の上に持ち出された途端にスタジオも歓喜に包まれ、ファロンも同作への愛をジェームズ・ボンド本人に熱弁。完全に冷静なピアース・ブロスナンとのギャップも見ものです。
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もちろんピアース・ブロスナンはジェームズ・ボンドに扮してプレイ。両人共に妙なテンションで対戦しており、マップ内で突然出食わして「ハロー!ミスターボンド!」「ハロー!ミスターファロン!」となぜか大声で挨拶を交わすシーンは、まるでゲームに熱中する少年のようです。
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道すがら、拳銃「DD44」を手にした名司会ファロンと、防弾チョッキを着ながらチョップを炸裂させるリアルジェームズ・ボンド。その死闘の行く末は、ご自分の眼で確かめてみてください!