ドットホラーRPG『Catequesis』最新プレイ映像公開、ジャパニーズホラーの影響も | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

ドットホラーRPG『Catequesis』最新プレイ映像公開、ジャパニーズホラーの影響も

デベロッパーのBaroque Decay GamesとCurved Cat Gamesは、現在開発中のホラーRPG『Catequesis』の最新プレイ映像を公開しました。

ゲーム文化 インディーゲーム

デベロッパーのBaroque Decay GamesとCurved Cat Gamesは、現在開発中のホラーRPG『Catequesis』の最新プレイ映像を公開しました。

昨年ティーザートレイラーが公開された『Catequesis』は、スペインのアーティストFrancisco Calvelo氏とフランス人プログラマーのMaxime Caignart氏を筆頭に開発が進められているホラーRPG。プレイヤーは青年ダニエルを操作し、ガールフレンドであるソフィアの父親とイザベルと呼ばれる女性によって起こされた儀式の謎を解き明かしてゆくことになります。儀式によって誕生した化け物達と対峙しつつ、ガールフレンドのソフィアを救出しこの事態に終止符を打つことがプレイヤーにかせられた目的です。

今回の映像は主人公であるダニエルがロウソクを持ち薄暗いマップ内を歩いてゆく内容で、箱のようなオブジェクトを押したり、ロウソクを地面に置くといったメカニックが可能。現時点でダニエルと戦う敵との戦闘は描かれていません。



ストーリーは8-bitや16-bitなど90年代のビデオゲーム、ジャパニーズホラー、『クトゥルフ』のH.P.Lovecraftや映画監督のDavid Lynchなどに影響を受けたとされています。ゲーム内の雰囲気は初代『バイオハザード』や『サイレントヒル』に、プレイアビリティは初期の『ゼルダの伝説』が例として挙げられており、クラシックなゲーム性とホラー性を有した作品となるようです。2人のデベロッパーは『Lone Survivor』や『夢日記』、『Deadly Premonition』のようなホラー作品の成功をたどりたいとしています。

『Catequesis』はPC/Mac/Linux向けに2015年リリース予定です。
《ishigenn》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ゲーム文化 アクセスランキング

  1. まさか本物なわけが…お笑い芸人のYoutubeアカウントが『CS2』プロプレイヤーのライブ配信映像に乗っ取り被害―一時は登録者数遥かに上回る視聴者集まる

    まさか本物なわけが…お笑い芸人のYoutubeアカウントが『CS2』プロプレイヤーのライブ配信映像に乗っ取り被害―一時は登録者数遥かに上回る視聴者集まる

  2. 「リザードン」型の「チートス」が発見される。オークションにかけられ落札提示価格は100万円を突破

    「リザードン」型の「チートス」が発見される。オークションにかけられ落札提示価格は100万円を突破

  3. Skype2025年5月に完全終了との報道。2020年以降はDiscord利用が圧勝に

    Skype2025年5月に完全終了との報道。2020年以降はDiscord利用が圧勝に

  4. Steamに突如スクショ無し説明無しの名無しゲーム現る。ストアそのもの使ったARGの可能性も、審査の隙をついた行為に賛否の声

  5. あのゾンビもリアルになってキモかわいい!?2025年4月25日公開迫る『マインクラフト』実写映画版、新映像!

  6. 「RTA in Japan」がTwitch上のダイジェスト映像をすべて削除へ―2025年4月から実施されるダイジェスト&アップロード100時間制限発表を受け

  7. 約10平方kmの都市マップで30人のギャングが奪い合う!『タルコフ』系ローポリPvPvE『OUTLAWED』現地3月3日までの期間限定デモ版配信

  8. 『スカイリム』発売直前2週間で執念の人力バランス調整がされていた―AIシミュレーションには限界があると元開発者語る

  9. 『Wizardry Variants Daphne』&「ブレイド&バスタード」コラボイベント3月後半開催決定―特典コード等の詳細公開

  10. 『マイクラ』学習ドリルに。「けいさん・ぬりえドリル」マイクラ版が登場―マス目を塗り進めると現れる“人気Mob”の姿

アクセスランキングをもっと見る

page top