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PCでリリースされ、その衝撃的な内容で多くの話題を呼んだ『Goat Simulator』。ヤギになるシミュレーターという、これまで類を見なかったコンセプトの作品ですが、そのiOS/Android版が好調な販売数を記録しています。
開発スタジオCoffee Stain Studiosの公式ブログでは、iOS版/Android版の合計販売本数が100,000本に達したことを報告。9月17日の発売日から数え、約5日程度で大きな記録を達成しました。
モバイル版については多くの質問が挙がっていることも報告しており、新しいアップデートやモバイル版に対するサポートを希望する声が集まっているとのこと。ブログでは、「新たなアップデートは全く予定していない」と断言しながらも、まずは軽微なバグなどを除き、スムーズにゲームをプレイするためのサポートを行っています。なお、Android版用のフォーラムなども紹介しており、ヤギ生活をより充実したものへするべく奮闘していることが伺えます。
なお、PCでヤギ生活を行うユーザーに対してはパッチ1.2を準備中。最も大きなアップデートとなることを予告しており、エキサイティングなものとなることを約束しています。
日本においても配信が開始されている『Goat Simulator』。iOS版での免責事項では「正直言って、フラフープや山積みのレンガなど何か別のものにお金を使うべきで、全くバカげたゲームです」と言い切ってますが、気軽にプレイできるゲームといった点ではモバイルとの相性もよく、セールスの結果も納得できるのではないでしょうか。